Universe でモデルを見つける

コンピュータビジョンプロジェクトで使用するための学習済みモデルを Universe で見つけられます。

Universeの50,000以上のデータセットには、そのデータセットに関連付けられた訓練済みモデルも存在します。これらのモデルは、あなたのコンピュータビジョンプロジェクトでRoboflow Workflowsを使って利用できます。 Roboflow Workflows.

Universeでデータセットを見つけるには、検索バーに識別したいものを入力します。検索ページで「Has a Model」チェックボックスをオンにします:

これにより、訓練済みモデルを含むデータセットのみを検索結果に絞り込めます。

結果をクリックしてプロジェクトの詳細を確認します。

データセットのホームページには指標が表示されます。これらの指標はモデルタイプによって異なります。たとえば物体検出ではmAP、精度(precision)、再現率(recall)が表示され、分類ではaccuracyが表示されます。

「Try This Model」セクションに画像をアップロードして、最新のモデルバージョンを試すことができます。

サイドバーの「Models」をクリックして、すべての訓練済みモデルを確認し、試すモデルを選ぶこともできます:

Modelsページを開くと、プロジェクトのテストセット内のサンプル画像に対する結果が画像上にプロット表示されます:

画像内で「occupied forklift」クラスが識別されています。

UniverseモデルをWorkflowで使う

UniverseのモデルはWorkflowsで使用できます。

モデルを使用するには、Roboflow Workflowsを開き、 Workflowを作成して、モデルブロックを追加します:

ブロックエディタで「Model」をクリックしてモデルを選択します:

次に、Public Modelsタブをクリックします:

使用したいモデルに対応するUniverseのモデルページに戻り、コピーアイコンをクリックしてモデルIDをコピーします。これはモデルページの上部に表示されます:

その後、モデルIDをPublic Modelsの検索バーに貼り付けます:

「Use model ID」をクリックしてモデルを使用します。

これであなたのWorkflowブロックはUniverseモデルを使用するようになります。

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