Roboflow Instant

コンピュータビジョンを用いた Proof of Concept アプリケーション構築で使用するための few-shot モデルをトレーニングします。

Roboflow Instantは、概念実証(Proof of Concept)を開発する際に使用できる、学習が速いfew-shotモデルです。

Instantは、データセット内の新しい画像バッチを承認すると、自動的にそのデータセットを使ってモデルをトレーニングします。

このモデルは、その後RoboflowのWorkflowsで他のRoboflowでトレーニングされたモデルと同様に使用できます。

InstantはObject Detectionプロジェクトのみをサポートします。

Roboflow Instantモデルのトレーニングは無料です。

Roboflow Instantモデルをトレーニングする

Roboflow Instantモデルは、データセットに<1000枚の画像を追加し、そのプロジェクトにまだInstantモデルが存在しない場合に自動的にトレーニングされます。

Instantのトレーニングジョブは手動でトリガーすることもできます。

Instantトレーニングジョブをトリガーするには、Projectに移動し、サイドバーのModelsをクリックし、次に「Train Model」をクリックします:

「Roboflow Instant Model」を選択します:

その後、トレーニングジョブの確認を求められます:

Instantモデルには前処理やオーギュメンテーションのステップを適用することはできません。

「Create New Instant Model」をクリックしてRoboflow Instantのトレーニングジョブを開始します。

するとトレーニングジョブが開始されます。

モデルが使用可能になるまでに数分かかる場合があります。

あなたのInstantモデルはその後モデル一覧に表示されます:

Instantモデルをデプロイする

モデルを使用するには、デプロイしたいモデルの行の右側にあるDeploy Modelボタンをクリックします:

デプロイで使用するWorkflowテンプレートを選択できるウィンドウが表示されます。独自のWorkflowを構築するオプションも選べます。

オプションを選択すると、Workflowが作成されます。このWorkflowはあなたのRoboflow WorkspaceのWorkflowsページからアクセスできます。

以下はDetect, Count, and Visualizeテンプレートから作成されたWorkflowの例です:

このWorkflowはRoboflow Instantモデルを使用しています。

WorkflowをテストしてInstantモデルの動作を確認できます:

APIでInstantモデルを実行する

当社の Run a Roboflow Instant Model ドキュメントを参照すると、Python SDKとServerless Hosted API V2を使用してInstantモデルを直接呼び出す方法がわかります。

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