Roboflow Annotateの紹介

コンピュータビジョンプロジェクトで使用するために画像にアノテーションを付けます。

Roboflow Annotateは、画像にアノテーションを付けるための高速で堅牢なインターフェースを提供します。

バウンディングボックスやポリゴンを使って画像にアノテーションを付けることができます。

アノテーション方法

次の方法で画像にアノテーションを付けることができます:

  • バウンディングボックスやポリゴンを手動で描画する

  • Label Assistを使用するこれは、モデルのチェックポイント(つまり、以前のバージョンのモデル)を使用してアノテーションを推奨するツールです

  • Smart Polygonを使用することで、数回のクリックでポリゴンアノテーションを作成できます。

  • SAMを使ったLabel Assistを使用すると、Segment Anything Modelを使って、数回のクリックでより正確なポリゴンアノテーションを作成できます。

バウンディングボックスとポリゴンの違い

バウンディングボックスとポリゴンのどちらを描画するか選択できる場合、これら2つのアノテーションタイプの違いは何か疑問に思うかもしれません。

バウンディングボックス(画像内の対象物の周りに描かれるボックス)は、ポリゴンよりも描画が簡単なため、アノテーションにかかる時間が短くなります。一方、ポリゴンはより正確であり、パフォーマンスのわずかな向上につながる場合があります。

セグメンテーションタスクの場合、モデルに特定のアイテムを正確に画像から分割させるため、ポリゴンで画像にアノテーションを付ける必要があります。

このRoboflowドキュメントのセクションでは、上記の各方法を使って画像にアノテーションを付ける方法を紹介します。

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