トレーニング結果を表示

すべてのRoboflow Trainジョブでトレーニンググラフとインサイトが利用可能です。

トレーニンググラフは、トレーニング中のモデルの状態を確認することができます。トレーニンググラフは、Roboflowでトレーニングされたすべてのモデルで利用可能です。

また、モデルのパフォーマンスを要約した指標も表示されます。

表示される指標はモデルの種類によって異なります:

  • 物体検出プロジェクトでは、モデルの精度、再現率、mAPが表示されます。

  • 分類プロジェクトでは、精度が表示されます。

  • セグメンテーションおよびキーポイントモデルでは、mAPスコアが表示されます。

  • マルチモーダルモデルでは、パープレキシティが表示されます。

トレーニング中

モデルのトレーニングを開始すると、トレーニングしているモデルに関連付けられたデータセットバージョンページにメッセージが表示されます。このメッセージは最初にトレーニングマシンが起動していることを示します。

その後、モデルのトレーニングが進むにつれてトレーニンググラフがリアルタイムで表示されます:

モデルがトレーニング中のトレーニンググラフ。

トレーニング後

モデルのトレーニングが完了すると、トレーニングプロセスの指標を確認できます。

トレーニング後にモデルのトレーニンググラフを見つけるには、まずサイドバーの「モデル」タブをクリックします:

次に、トレーニンググラフを見たいモデルバージョンをクリックします。

ページを下にスクロールして「トレーニンググラフ」セクションが表示されるまで進みます:

モデルをテストする

Visualizeページで画像を使ってモデルをテストできます。Visualizeは、アプリケーションロジックをWorkflowsで構築する前に、モデルの動作を素早く確認するのに便利です。

Visualize機能は、物体検出、セグメンテーション、分類、キーポイントモデルで利用できます。マルチモーダルプロジェクトではVisualizeはサポートされていません。

モデルをテストするには、右側のサイドバーで「Visualize」をクリックします。するとVisualizeページが開きます:

Visualizeタブには、テストセットからいくつかの画像が表示され、そこから選択してモデルで実行できます。自分の画像や動画をアップロードしたり、ウェブカメラで試すこともできます。

モデルのデプロイ手順を見つけるには、「Try on My Machine」をクリックします。また、Roboflow Workflowsでモデルをデプロイすることもできます。

Last updated

Was this helpful?