Workflow Blocks

Workflow で使用できる Block のエコシステムを探ります。

Workflows は Blocks で構成されています。複数の Blocks を接続してコンピュータビジョンアプリケーションを構築できます。

この Roboflow ドキュメントのセクションでは、次の内容を扱います:

  1. 各 Block が何をするか

  2. 各 Block の使い方

  3. Block が有用となる場合

  4. Block が返すレスポンス

このセクションは Workflow を構築する際のリファレンスを目的としています。Workflows エディタで特定の Block の使い方について疑問が生じたときは、ここを参照することをお勧めします。

いくつかのカテゴリーの Blocks が利用可能です:

カテゴリ
説明

Models

ファインチューニング済みまたはファンデーションモデルを実行します。

ビジュアライゼーション

モデルの出力を可視化します。

ロジックと分岐

Workflow のフローを制御します。

データストレージ

Roboflow のデータセットまたは外部データベースにデータを保存します。

通知

SMS メッセージやメールなどのアラートを送信します。

ビデオ処理

トラッキングアルゴリズム、ゾーン内滞在時間解析、ライン越え判定などでビデオの内容を解析します。

変換

画像および予測データを操作します。

古典的なコンピュータビジョン

エッジ検出、テンプレートマッチング、サイズ測定などの古典的なコンピュータビジョン処理を実行します。

エンタープライズ

MQTT や Modbus TCP の使用など、Roboflow をエンタープライズシステムに接続します。

高度

PASS/FAIL 分析、データキャッシュ、埋め込み類似度など、特定ユースケース向けの高度なブロック。

カスタム

Python でカスタム Block を作成・実行します

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