画像にタグを追加する
画像タグでデータセットの整理を改善します。
Roboflow は画像タグ付け機能を提供しています。この機能により、アップロード時に画像にタグを割り当てることができます。これらのタグは、ラベリングのためのバッチ割り当てに使用でき、画像をラベリングに割り当てる際の精度を高めることができます。さらに、画像タグはデータセットに関連する Roboflow の dataset search のパラメータとして使用できます。
アップロード時にタグを割り当てる
データのアップロード時にタグを割り当てることは、Web インターフェースと REST API と Python SDKの両方で行えます。下の画像は、Web インターフェースを使用してアップロードする画像に関連付けるタグを指定する方法を示しています:

Images タブでタグを適用する
Images タブでタグを適用するには、タグを適用したい画像をクリックし、ページ右上の「Images Selected」ボタンをクリックしてから「Apply tags」をクリックします。これにより、選択した画像に任意の数のタグを追加できます。

プロジェクト全体でタグを素早く名前変更または削除する
プロジェクト内のすべての画像に対してタグの名前を変更したり削除したりするには、プロジェクトの「Settings」ページにある「Tags」タブをクリックします。次に、ページ右上の「Modify Tags」ボタンをクリックすると、一括で変更を行えるダイアログが開きます。

タグで画像をフィルタする
Roboflow ダッシュボードの Assign ページでタグを使って画像をフィルタできます:

バージョンでデータをキュレーションするためにタグを使用する
The Filter by Tag preprocessing ステップを使用すると、特定のデータを含めるか除外するかを指定したデータセットの Versions を作成できます。この preprocessing ステップを使って、データのキュレートされたスライスだけを訓練またはエクスポートしてください。

Last updated
Was this helpful?