Universeチェックポイントからトレーニング

Roboflow Universeで利用可能な50,000以上のトレーニング済みモデルのいずれかに基づいたチェックポイントからトレーニングを開始します。

Roboflow Universe チェックポイントからのトレーニング

まず、Universe プロフィールで現在のプロジェクトのワークスペースを選択し、転移学習に使用したいデータセットに「スター」を付けていることを確認してください。

Roboflow Universe でワークスペースプロフィールを切り替える

さらに、選択したデータセットに「モデル」タグが付いているか、または Roboflow Universe のプロジェクトのランディングページに「事前学習済みモデルを試す」があるかを確認してください。これがない場合は、ワークスペース内でトレーニングチェックポイントとして利用できません。

Roboflow Universe データセットのモデルタグ
Roboflow Universe データセットのランディングページにある「事前学習済みモデルを試す」とモデルタグ

次に、Roboflow メインアプリの UI で、対象データセット/プロジェクトの「バージョン」ページに移動します。トレーニングしたいバージョンを選択してください。

  • Roboflow Train ですでにトレーニングされていないデータセットバージョン(バージョンに緑のチェックマークがないもの)からのみトレーニングジョブを開始できます。

「トレーニング開始」をクリックしてください。

次に、Fast または Accurate モデルを選択し、「続行」をクリックします。

  • シングルラベル分類、マルチラベル分類、またはセマンティックセグメンテーションプロジェクトをトレーニングする場合、この Fast または Accurate の選択肢はありません。これらのプロジェクトタイプでは「続行」をクリックし、その後「トレーニング開始」をクリックしてトレーニングジョブを開始できます。

「モデルを選択」で、Roboflow Universe でスターを付けたデータセットのプロジェクト名を選択してください。

「トレーニング開始」をクリックしてトレーニングジョブを開始します。トレーニングジョブが完了すると、登録されているアカウントのメールアドレスにメールが届きます。

トレーニングジョブの進行状況を監視できます。UI にはトレーニング開始のためにマシンが起動している様子が表示されます。

モデルのデプロイ

トレーニング後、モデルは推論やカスタムアプリケーションへの組み込みに使用できるようになります!詳細は 推論ドキュメントページ ですべてのオプションを確認してください。

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