Alerting

Model Monitoringダッシュボードでは、異常検知の通知を設定できます。アラートを作成するには、まずモデルモニタリングダッシュボードに移動してください。

モデルのリストのすぐ上にある「Create New Alert」ボタンをクリックします。

「Create New Alert」ボタンをクリックして新しいアラートを作成します。
  1. アラートに名前を付けます。 アラートに名前を付けてください。これは任意ですが、後でアラートを素早く識別できるようにするため強く推奨されます。

  2. ルールを構成する。まず、アラートを作成したいモデルを選択します。トレーニング済みバージョンを持つモデルのみがドロップダウンに表示される点にご注意ください。さらに、ワークスペースでSSOルールが構成されている場合は、あなたがアクセスできるモデルのみが表示されます。

  3. バージョンを選択する。次にそのモデルのバージョンを選択します。バージョンが選択されていない場合、選択されたモデルのすべてのバージョンへのすべての推論が対象になります。

  4. クラスを選択する。アラートの対象にしたいクラスを選択します。

  5. メトリクスを選択する。 ここでメトリクスと閾値を選択できます。推論が閾値に達したときにアラートがトリガーされます。

  6. アラートウィンドウを選択する。アラートウィンドウを定義できます。アラートウィンドウは、アラートをトリガーするかどうかを判断するために使用される推論結果のグループです。たとえば「30 minutes」のウィンドウを選択すると、過去30分間(ローリングベース)に行われた推論結果のみが、アラートをトリガーする閾値に達しているかどうかの判断に使用されます。

<figure><img src="../../.gitbook/assets/Screenshot 2024-05-23 at 21.23.31.png" alt=""><figcaption><p>Create alert configuration</p></figcaption></figure>
  1. アラートの受信者を選択する。ここでワークスペース内のチームメンバーのリストにアラートを送信するよう設定できます。デフォルトでは、アラートはあなたにのみ送信されます。

  2. 通知制限を選択する。次に、1時間あたりと1日あたりに送信するアラートの最大数を選択します。アラートが何度トリガーされても、ここで設定した時間ごとの最大回数または日ごとの最大回数を超えて通知は受け取りません。

受信者と通知制限を選択する

送信をクリックするとアラートが作成されます。設定したアクティブなアラートの一覧を表示するには、「Manage Active Alerts」ボタンをクリックします。ここから既存のアラートを編集・削除できます。

アクティブなアラートを表示する

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